2010年3月4日木曜日

CR-Z考

おお、久々にホンダさんらしい車が出たと思ったのだが...
いろいろ詳細がわかってくるとなんだかなぁ」と思ってしまうのは私だけか?

『ターゲットは子育てが終わった40代から50代』

とのことだが、どう見てもターゲットと商品がずれているようにしか思えない。

40代から50代というと、スカイラインブルーバードもしくはトレノレビンが実際に乗れるあこがれの車であり、スーパーカーブーム真っ盛りの頃に青春をすごしてきた世代だ。

このような世代に小型車を売ろうと思ったら何が必要かと考えてみると、
  • 40代50代が乗るにはちょっと気恥ずかしいデザイン
  • SOHCでハイカムがない名ばかりの「V-TECH」
  • 1130Kgの車体に128psのエンジン
  • 派手なコンソール
  • FITと機構的には変わっていない足回り
で売れるんだろうかと思ってしまう。
事実「初期受注の半数が20代から30代」ということで完全に狙いは外れている。

40代50代をターゲットにするならばだ、
  • 「羊の皮を被った狼」的なちょっとおとなしめのデザイン
  • DOHC+ハイカム+レッド8000回転のエンジン
  • できるだけ軽い車体
  • 伝統的なスピードメータ+タコメータ+油圧計などのレーサー的なコンソール
  • FFでもいいから後輪はダブルウイッシュボーンサスペンション
的なギミックが必要だったんじゃないだろうか?

まあ、デザインを除くと「フィットHV」としか思えない車体では、ちょっと目の肥えたおじさんに売ろうとしても無理があるというもの。次の一手に期待するとしましょうか。

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